「新春エグゼクティブ・セミナー2021 (ZOOM開催)」のご案内

SBIは2020年の変化をどう捉えたか?変化の観察視座:Scanプログラム

SBIは未来を見つめる人々にどんな変化の可能性を示したのか?
Forceが語る未来:ポスト・パンデミックシナリオ

SBIは不確実な未来に漕ぎ出す人々にどう手を差し伸べるのか?
戦略担当者必携「動く未来年表」のすすめ:新プログラム「FORESIGHT」

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セミナー資料がダウンロードできます。

コロナに明け、コロナで暮れる2020年。本当に大変な年でした。
これほど大規模な経済の遮断を前に、足元のビジネスの維持も思うに任せないなか、中長期戦略に携わる皆様方も大変苦労されているものと拝察申し上げますが、何より、皆さまの安全を祈らずにはおられません。
弊社では、コロナ禍による混乱が世界中に広がる中、2030年にむけたシナリオを作成してクライアントの皆様に提供いたしました。この資料は、他のパンデミックの影響分析とともに日経BP社を通じて「ポストパンデミック2030グローバルシナリオ」として発刊され(9月30日)、広くご利用頂けるようになり、各社様の未来戦略再構築の手掛かりとして頂いております。

来年早々に開催致します本セミナーでは、もう一度2020年を振り返り、皆様とご一緒に「どんな変化が起きたのか」、この状況から始まる10年間を過ごすにあたり「何に注意して長期戦略を見直す必要があるのか」、そして、そうした考察から見出された「重要な未来の仮説」を足掛かりに「実際の変化を戦略的に観察するにはどうした良いのか」などを話題として提供し、大きな不確実性を前にして戦略を構築する企画担当者の皆さまとの「語り初め」とさせて頂こうと存じます。皆さまお誘いあわせの上、ご来聴頂ければ幸いです。

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新プログラム「FORESIGHT」公開記念
SBI 新春エクゼクティブ・セミナー2021

「複雑な不確実性を受け入れ、動く未来年表を携えて歩もう!」

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【日時】

午前、午後とも、同じ内容となります。ご都合のよろしい時間帯でお申し込みください。
なお、英語の話題提供には、翻訳が付きます。

午前の部:2021年1月21日(木)09:00~10:30
午後の部:2021年1月21日(木)16:00~17:30

【開催方式】

ZOOMウェビナーで開催します。
お申込み頂いた方に、ZOOM招待状をお送り致します。

【内容】
<話題提供1>SBIは2020年の変化をどう捉えたのか?
変化の観察視座:Scanプログラム

Scanプログラムは、1970年代から未来を見据えた市場観察を継続し、ビジネスシーンを変えていく「変化の予兆」を捉え続け、お客様との議論の材料にしてきた。2020年に起きた変化もまた例外ではない。このセッションでは、常に社会に起きる変化を見続けてきたScanプログラムが、2020年に記録した変化の予兆を振り返りながら、パンデミック後も継続すると考えられる変化、元の様式に戻ろうとする変化など、具体的な事例を挙げつつ概観し、その変化が持つ意味を考えていく。

話者:Martin Schwirn
Vice President, Director of Scan Program

<話題提供2>SBIは未来を見つめる人々にどんな変化の可能性を示したのか?
Forceが語る未来:ポスト・パンデミックシナリオ

20世紀の後半は、二度の大戦で戦場化を免れた米国の絶対的優位を前提にした復興で幕を開けた。しかし、突如急ブレーキをかけた2020年の今回のケースは、すべての国々が経済秩序の崩壊の影響を受け、傷つきもがいている。リセットされた国際経済が、時間をかけて復興していくとき、主だったプレーヤーたちが何に重点を置き、どのような道筋を辿っていくのかによって、それぞれの企業に求められる役割も変わってくるだろう。企業の戦略担当者は、大きな市場のルール変更も考慮に入れてオプションを提示しなくてはならない。このセッションでは、今一度SBIのシナリオを説明しながら、弊社が考える重要な構造変化の要素をお話ししていく。
話者:高内 章
Vice President, Intelligence Evangelist

<話題提供3>SBIは不確実な未来に漕ぎ出す人々にどう手を差し伸べるのか?
戦略担当者必携「動く未来年表」のすすめ:新プログラム「FORESIGHT

新規事業開発、新技術開発など、新たな価値の創造に携わる方々は、常に計画の進捗を共有しつつ、外部環境の状況変化を計画変更に取り込む努力をされている。状況変化の変化を認識し戦略的な意思決定を行うためには、自分たちが前提とした未来の仮説の成立をサポートする情報と、障害となる可能性のある情報を文脈を持って理解する必要があるが、目の前で起きている事件に対応する仕事に追われる日々の中で、大局的な状況の認識の共有は後回しにされがちである。
このセッションでは、計画が実現するための条件である「未来の仮説」が、大局的にどのような状況にあるかを認識共有する仕組みを、この度リリースした新サービス「FORESIGHTプログラム」のコンテンツを紹介しながら解説していく。
そこでは、弊社シナリオ「Chinese Century」で語られたAIの高度な発展がもたらすアプリケーションの一つ「ARヘッドセットがスマホを代替していく未来」を題材として取り上げ、その未来が実現する条件を「観察視点:Forces」として提示し、実現を後押しするForcesと障害となるForcesの双方から解説する。重要なのは、このForcesが固定された情報ではないという点だ。説明の中では、実際の市場観察によって得られた情報を、着眼点であるForcesの変化と繋げて整理する方法についても説明する。

「未来の仮説」の文脈の中で、様々な着眼点(Force)を整理するインテリジェンス・データベース「FORESIGHT」は、全く新しいインターフェースで「動く未来年表」とも言える価値を提供します。ぜひご来聴頂き、この新サービスのリリースを目撃してください。

話者:Katerie Whitman
Principal Consultant, Director of FORESIGHT Program

【費用】

無料ですが、事前にお申し込みが必要です。

【申込方法】

下ボタンから 申し込みサイトへアクセスいただき、必要事項をご記入の上、お申し込みください。

申込みは終了いたしました。セミナーの録画を後日配信する予定です。

サイトにアクセスできない場合は、お手数ですが、このメールに返信の形、もしくは弊社高内(atakauchi@sbi-i.com)まで

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をお知らせください。
会場の関係上、ご参加人数等の調整をお願いすることがございます。
悪しからずご承知置きください。

【お問い合わせ先】

高内 章
ストラテジック・ビジネス・インサイツ, Inc
東京オフィス
atakauchi@sbi-i.com