Explorer それは、探検者。探検の旅は、何かの事件に遭遇すると、突然先行きが不透明になるものです。Explorerは、常に市場で起こる事件を観察し続けることで、状況の変化に応じて手持ちの地図を描き変え、旅の安全を確保します。

Explorerのテクノロジーチャートは、技術開発の進化を見通す全く新しいロードマップの要素となり、立体的に事業化開発の道筋を示します。

テクノロジーマップを構成するExplorerのテクノロジーチャートは、対象技術事業化の意志決定に必要な情報を、次の6つの視点から整理します。
・ 対象技術を構成する要素技術は? 周辺技術は? そして用途技術は?
・ 対象技術事業化に大きな影響を及ぼす外的内的要因は?
・ 開発途上にはどんなリスクが潜んでいるのか? 
・ 技術開発を事業化、商品化要素と関連付けると、どんな事業機会が見えてくるのか?
・ 業界のバリューチェーンは? 競争の構造はどうなっているのか?
・ 参入企業の顔ぶれは? 競合関係、アライアンスをどう見ればよいのか?
Explorerはこれらの疑問に6つのテクノロジーチャートでお応えします。
レポートでは、各章の冒頭でまず一つずつのチャートで技術開発を取り巻く客観的情勢の立体的理解を促し、続いて詳細の記述を申し上げます。目次の段階で情報の重要度、相対関係の意味付けを直感的にご理解頂くことにもなり、御社内での関連市場に関する情報共有を促進します。

よく見受けられるインタビューのみに頼った市場予測レポートによる市場規模の「guess」を排除し、得られた情報を確固とした方法論に基づいて整理し、演繹的なプロセスで分析して事業化の道筋をたどるExplorer。このプログラムは、事業開発の現場に生産的な議論を生み、納得のいく戦略立案をバックアップします。