タイトル |
アプリケーション・サービス・プロバイダー:消費者の観点 |
番号 |
D02-2368 |
原題 |
Application Service Providers: A Customer Perspective |
出典 |
Bulletin/Insights |
著者 |
Miguel de Fegueiredo, Jonathan Newman |
発行年 |
2002年 |
発行月 |
3月 |
Bulletin
No. |
304 |
内容 |
コスト削減を迫られると、コンサルタントはアウトソーシングをしきりに勧める。典型的な戦略は、中核業務への注力と給与支払いや電子メールなどの付随的業務機能のアウトソーシングである。
IT業界におけるアウトソーシング需要を満たすために、企業のウェブサイトから人事関係のソフトに至るすべてを管理するアプリケーション・サービス・プロバイダー(ASP)―インターネットを通じて、ホストまたは管理されたアプリケーションやストレージ資源を提供する企業―が数多く出現した。ASPが1990年代後半に出現したときには、豊富な資金提供を受け、盛んに報道もされた。2000年末には、上位ASP各社が受けたベンチャー企業からの資金提供は、他種のIT企業よりも平均で650万ドル多かった。
しかしながら、2001年第1四半期に1200社あったアメリカのASPのうち、2001年末に業務を継続しているのはわずかに500社にとどまるだろう。こうしたASP間における淘汰は、ASPと契約していたり、あるいは関係を結ぶことを検討している企業にとって大きな意味をもつ。
本レポートはASPの市場区分の解説、ASPの利点および欠点の調査、プロバイダーを適正に評価するためのアウトラインの企業への提供、そしてこの市場における主役の分析を行なう。 (15ページ)(著者:Miguel de Fegueiredo, Jonathan Newman) |
分類 |
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キーワード |
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レポート
(US) |
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