「2023 新春エグゼクティブ・セミナー」のご案内

コロナ禍の終焉を見ぬまま、ロシアによるウクライナ侵攻が勃発。国際的な食料、エネルギーの調達網は大きく乱れ、また気候変動による気象災害の激甚化により、様々な地域に甚大な被害が目立つようになりました。選ばれた今年の漢字が「戦」だったこともうなずけます。現実の世界は今大きなストレスを抱え、不確実性は高まるばかりです。
しかし、一方でこんな環境だからこそ、先端企業で長期戦略を担う企画担当者の皆さんは、しっかりとした戦略的議論を通じて自社の活動にプリンシプルを与え、自らの組織が活躍し、真に明るい価値創造が為されるに未来社会を作り出したいと望んでいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで2023年のSBI新春エクゼクティブ・セミナーでは、グローバルな視点を持ち、長年日本企業の海外展開を支援されてきた国際弁護士の伊藤(荒井)三奈氏をゲストにお迎えし、伊藤氏の豊かな経験もお聞きしながら、日本企業が持つべき長期的視点に立った戦略的思考の重要性について考えて参りたいと思います。

今回は、3年ぶりに会場で皆さまと対面してのセッションとして企画致しました。
新年のお忙しいところではございましょうが、ぜひお運び頂きますよう、お誘い申し上げます。

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2023年 新春エクゼクティブ・セミナー
日本企業が持つべきグローバルな長期的戦略の考え方
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【日時】
2023年1月31日 10:00~12:00(9:30受付開始)

【会場】
3×3 Lab Future (大手町)
東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル1階( 地図 )

【内容】
セッション1
アフリカ・中東ビジネス開発に見る、日本企業が持つべき長期的視点
伊藤(荒井)三奈氏は、長年のベーカー&マッケンジー法律事務所でのご経験を発展させ、日本企業の中東、アフリカにおけるビジネス開発を支援するべく、ZENMONDO社を創設された。伊藤氏は同社の活動を通じいくつもの成功事例を積んで来られる中で、彼の地で長い歴史を持つ欧米の企業と対峙するためには、短期的な成否に一喜一憂するだけでなく、長期的なビジョンを持つことがとても重要であると気づかれたという。
当日は、中東、アフリカにおける日本企業のビジネス開発の環境変化と発展の状況に加え、「なぜこうした企業に長期的視点が必要なのか」という理由についてもお話し頂く。

話題提供
伊藤(荒井)三奈(ZENMONDO代表、国際弁護士)

セッション2
長期戦略立案の鍵をにぎる未来の見方
言うまでもなく企業には、目の前で起きている様々な事件に対処する機能の他に、長期的視点を持ったプリンシプルを維持し、長期的な方向感を示す戦略を立案、共有することが欠かせない。しかし、目の前で起きる事件はこうした企画担当者の日常も混乱させる。SBI社は、こうした企画担当者らが自らの責任を果たすことに集中できるよう、外部環境の進展に絡む不確実性を整理し、3つの未来観「Global Scenarios 2035」としてまとめた。
このセッションでは、高い不確実性に対峙することを余儀なくされている企画担当者が、ビジネス環境を大局的に捉えるために必要な視座について、このGlobal Scenarios 2035の基本骨格をベースにお話ししていく。

話題提供
Katerie Whitman(President, Strategic Business Insights, Inc.)

セッション3
パネルディスカッション
日本企業に求められる長期的視点について、セッション1の講演者伊藤氏と、弊社高内とのダイアログを、会場からの質問の頂きながら進めていきます。

【費用】
無料ですが、事前にお申し込みが必要です。

【申込方法】
こちらよりお申し込みください(締め切りました)。

こちらより、当日の録画視聴用URLをご請求ください。

こちらでアンケートにお答えいただくと、当日の資料をダウンロードできます。

プライバシーポリシー
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【協力】ZENMONDO株式会社( プライバシーポリシー )

【お問い合わせ先】
澁澤 美恵子 mshibusawa@sbi-i.com
ストラテジック・ビジネス・インサイツ
102-0082 東京都千代田区一番町2  パークサイドハウス3階
TEL:03-3222-6501

お申し込みお待ちしております。