日経BPより「グローバル シナリオ2035 全産業編」発刊

弊社は、戦略立案に取り組む多くの企業に対し、戦略の持続可能性を脅かす数々の不確実要因に対処する方法論「シナリオ・プランニング」を提供し、重要な意思決定をサポートしております。2020年からは、ビジネス環境の未来を考察するうえで不可欠な不確実要因を整理した「基本シナリオ」を作成してシナリオ構築作業の簡素化を図り、クライアント企業が戦略的議論に集中できるよう提供を始めました。
これによってクライアントは、自らの意思決定事項にフォーカスしたクライアント特有の不確実要因を付加してカスタマイズしたシナリオを数週間で作成し、求められる戦略的議論に重点を置くことが可能となりました。この「基本シナリオ」は、2022年10月に35のトピックで3つの未来観を表現する「Global Scenario 2035」として更新されています。
そしてこのたび、トピックを41に大幅に増補し再編しただけでなく、ワークショップで利用する資料としての機動性を持たせるために、カード化したシナリオとワークショップの運営方法を詳述したワークショップハンドブックを組み込み、日経BP版「グローバル シナリオ2035 全産業編」が発刊されることになりました。

書籍（3分冊とシナリオカード）とオンラインサービスのセット：880,000円（10％税込）
オンラインサービスでは、本レポートの内容をオンライン上で閲覧・検索できます。
2023年10月20日発売（発送は発売日以降となりますが、発売に先立って購入申込を受け付けております。）

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書籍発送確認後、弊社にて発行した請求書をPDFファイルにてお送りさせていただきます。

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シナリオカード

何枚かのカードを選択し、カードが示す異なるタイプの未来環境に身を置くことで思考を揺り動かすという、いわゆる「強制発想」ワークショップを手軽に実施することができます。「ワークショップハンドブック」では、シナリオカードを使って実施する3種類の代表的なワークショップの進め方や事後作業を分かりやすく解説しています。